就活じゃないけど、婚活においても自己分析が重要だと思うワケ。
私の婚活は、婚活の方法としてはディープと思われる
結婚相談所への入会から始まりました。
結果的にはコレが良かったのかもしれません。
なぜなら、結婚相談所へ入会したことによって、
自分が結婚相手に求める条件がハッキリとしたからです。
婚活を始めた時、私は27歳でした。
責任のある仕事を一人でこなせるようになり、
お給料で贅沢も出来る楽しい頃です。
仕事と遊びに没頭していた私に、
母親からの雷が落ちたんですよ。
「いいかげん結婚しろォォォォ!!!!!!」
「お金は出してやるから相談所に入会しろォォォ!!!」という雷がね。
毎日、私の前に結婚相談所のパンフレットが置かれていましたから、
私が根負けして、しぶしぶ入会したんですよね。
私の婚活はこんな感じで、全く自発的ではない感じで始まりました。
母親のススメで(指示で?)行った結婚相談所が
KKRブライダルネットのラウンジメンバーズというものでした。
国家公務員とその家族が入会できる・・・というものなのですが、
実際に業務をしているのは株式会社IBJというところです。
ざっくり解説すると、IBJメンバーズに入会したんだけど、
国家公務員共済組合連合会(KKR)のおかげで
KKRの特別価格でサービスが受けられますよってことです。
私が入会したコースはしっかりと担当の方がついて下さって、
入会後も定期的に面談を行う、手厚いケアを受けられるものでした。
担当して下さったのは、話がしやすいとても気さくな女性。
この方が担当して下さったのは当たりだったと思います。
マニュアル化されているのだと思いますが、とても話しやすかったのです。
ヒアリングシートに記入する時点では、
相手に求める条件の項目に対し、
「この項目なら、こんな感じかな~」くらいで、
「まぁ、いい人がいればね。」くらいにしか思ってなかったんですよ。
でもヒアリングとか、雑談から、
私が意識はしていないけど「心のどこかでいい人だと判断している条件」を
ズバリ、明確にして下さったんですよね。
その結果、私が求めている外せない条件が
「学歴は自分と同等もしくはそれ以上であること」
「年収500万円以上」
「年齢は出来れば31歳までが良いが、35歳までは許容範囲」
というものでした。
ちなみに、年収500万円というラインは、
私が「多少の贅沢が出来る生活レベル」と伝えたところ、
担当者さんが設定して下さりました。
学歴や年収がメインの条件だなんて下品!と思われるかもしれません。
でも、婚活ってそれだけシビアだと思うんです。
だって、結婚って法的にも拘束されますからね。
それに結婚生活っていうのは経済活動ですからね。
現在の日本では、一般的には学歴と生涯年収が比例しています。
(もちろん、大学出てなくても成功されている方はいます。)
経済的に苦労するために結婚するなんて人、ほとんどいないでしょう?
だから、学歴や職業、年収が婚活市場では大きな武器になるわけですよ。
お会いしてお話しして不快に思わない人、なんていうのは当たり前のラインです。
こんな感じで、この初めての婚活、結婚相談所へ入会したことによって
明確になった相手に求める条件は、
この後、別の相談所に移ったり、街コンや婚活パーティーに行っても
絶対にブレない私のものさしになりました。
ブレないというのは、効率的に種蒔きが出来るということなんです。
結婚相談所は本気でやるならけっこう金銭的に負担が出ます。
だから、ぜひ結婚相談所へ!!とは言いません。
でも、結婚生活を想像して、
相手に求める条件を書き出してみるのはいいコトだと思います!
その中で、絶対に外せないものを3つくらいに絞ると、
出会いへの近道になるのではないかなと私は思います。
だから自己分析って大切なんです!